幅広い健康効果をサプリで実感
さまざまな薬用成分が含まれている高麗人参ですが、その代表的なものにニンジンサポニンがあります。
サポニン(saponin)とは、シャボン(シャボン玉のシャボンです)と語源が同じ。水に溶かしてもなかなか消えない泡が立つ性質を持つことから付けられているようです。植物に含まれる泡を出すサポニンは古くから知られ、平安時代からムクロジの果皮やサイカチの実を潰して水と混ぜ、シャンプーの変わりに使っていたと伝えられています。高麗人参を煎じると泡が立つのは、このサポニンのせいだったんですね。
サポニンは天然の界面活性剤で、抗菌作用・殺菌作用・去痰(きょたん)作用・抗炎症作用などがあり、古くから身近で親しまれてきました。同じく天然の界面活性剤として挙げられる中には、椿の種子があるそうです。そういえば化粧品や生活用品で椿を使ったものも比較的多く見られるような気がします。昔の人は使えるものをうまく探し出して、生活に活かしていたんですね。
このニンジンサポニンには、実にさまざまな薬効があることが研究により報告されています。
『高麗人参の素晴らしい効果』で説明した効果と同じですね。つまりこれらはサポニンのおかげということ。病気や体調不良で弱った体と心を、本来の健康な状態に戻すことができるよう、自分自身の中の自然治癒力を高めてくれる、すごい力なのです。
ニンジンサポニンの発見は、まさに私たちにとって大きな財産なのではないでしょうか。それが手軽にサプリで採れるようになったなんて、ありがたいですね。